自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー
4.写り込みとライティング
2)写り込み…その2 「色」が写り込んでしまう
次は、背景紙の色が商品に写り込んでしまう場合です。
これは、パッケージに限らず意外と多い現象なので、きちんと理解しておいて下さい。
缶の上部を見て下さい。
それぞれ、背景紙の色が写り込んでいると考えて下さい。どんな状況かと言うと。
背景の色も、商品を写す角度も変えずに、この写り込みを回避するには、次の方法となります。
レフ板など白い板状のものを、商品の上部に写り込み、かつ写真に入らないに位置に差し出します。
つまり、背景色ではなく、差し出した白を、商品の上部だけに写り込ませるようにする、ということです。
手伝ってくれる方がいるならその方に差し出してもらい、一人で撮影している場合は、写り込む位置を把握してから、カメラのセルフタイマーを利用して、自分で差し出して背景色の写り込みを回避します。
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