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「とりあえず」で始めてしまっていませんか!

業務としての商品撮影セッティング

作業効率UPのためには撮影スペースを確保

  商品撮影を効率的に行うためには、スペースの確保が大切になります。もちろん、オフィスや自宅などが 撮影場所となるでしょうから、制約や限界があるのは当然です。だからと言って「とりあえず」で始めてしまうと、効率が上がらずイライラして、撮影作業の負担感が強まってしまいます。プロの写真家ではないですが、仕事のひとつであることは事実です、となると、作業効率を高めることは人件費の節減などの観点からも重要なことではないでしょうか。

  それではまず商品を置く撮影台の確保を考えるところから始めましょう。

  事務机などを撮影台することがほとんどかと思いますが、できれば、背景紙の幅よりも広い幅を持った机が望ましいです。商品撮影では、レフ版やティッシュペーパー(汚れ拭き用)、テープ、そして脇役として使う小道具など、意外とたくさんの補助道具を必要とします。ですので、それらがすぐに使えるように、撮影台となる机の上に置いておけることがベストです。そんな大きさの机が確保できない場合は、近くにそれ らの道具類を置けるようにすることが必要になります。
  また、机の奥側は、壁や他の机があったりして、撮影者が入ることができない状態でもかまいませんが、両脇は撮影者が出入りできるくらいのスペースを作っておいて下さい。(少なくとも、机の左右どちらかには、人が出入りできるくらいのスペースを確保しましょう。)

  撮影中は、商品のセッティング変更や微調整、レフ版の位置調整などを、かなり頻繁に行うことになります。このとき机の左右どちらからでも調整が行える状態だと、よりスムースに作業を進めることができます。(複数人で撮影を行う場合は、補助者が、カメラ画面内に入ることなく、机の横から商品のセッティングの微調整などを行うことができるので、スムースに作業を進行させることが可能となります。)

  また、撮影用照明を使う場合も、机の左右どちらかにセットすることになります。このときは、照明を立てるスタンドの脚部を開いた状態で位置を動かすことも少なくない、ということを忘れずに考慮して、スペースを確保することが必要になります。


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