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商品パッケージの撮影

1.パッケージを撮影する際に考えていただきたいこと

  ここで言うパッケージとは商品の入れ物のことですが、デザインや材質、あるいは取り出しやすさや「eco(エコ)」対応など、かなりのこだわりを持って考えられていることも少なくないと思います。実際のセミナーでも、受講者様からパッケージへの思い入れを伝えられたことが何度かあります。

  しかしです、どうか客観的に考えていただきたいのです、ユーザーの興味はどうだろうかと。

  ユーザーは、まず何よりも商品のことを知りたいはずです。新規の場合は特にそうでしょう。そうであるにも関わらず、パッケージへのこだわりを、商品に負けないくらいの比重で訴えかけるようなページで、満足、納得してもらうことができるでしょうか。

  誤解しないでほしいのですが、パッケージなどどうでもいいと言っているわけではありません。伝えるべき順番とか優先度など、購入を検討しているユーザーにとっての重要度を客観的に考えるとどうでしょうか、ということです。

  例えば、化粧品のように、パッケージが商品イメージに深く関わるような商品もありますが、それでも、ユーザーにとっては、その商品を購入することで、購入目的が達成できるかどうかを知ることの方がはるかに優先度・重要度が高いはずです。
  特にパッケージの色については、デジカメやディスプレイ機器などの限界から100%の再現は不可能と考えなくてはならないことと、ユーザーが購入を決断する際の直接的影響力からも、「ある程度」のところで、妥協することが必要と考えます。

  パッケージの写真や説明を"ないがしろ"にしても良いなどと言うつもりは全くありませんが、「ユーザーにとってどうなんだろう」と、客観的に考えた上で、ページ内での位置づけ・説明ボリューム・写真の正確性、などを判断し、相応の写真を用意することが必要だと思うのです。


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