自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー

  「自分が売っている商品を見つめ直すって、何を今さら」と思われるかもしれませんが、これこそが柱となる重要なことなので、もう一度だけ販売商品としっかりと向き合ってみましょう。

（１）あなたが販売する商品は、有名ブランド品ですか？ それとも未認知商品ですか？

  まずは、商品の種類を大きくふたつにわけて考えます。
Ａ．誰でも知っているような有名ブランド品ですか？
Ｂ．広く認知されていない未認知商品、または、オリジナリティーの高い商品ですか？
  Ａの有名ブランド品の場合は、いわゆる「指名買い」となるため、商品の魅力や価値は、ユーザーが十分にわかっていると考えていいでしょう。となると、購入に際して確認したい要件としては、真贋であったり、価格であったり、あるいは販売事業者の信用性となります。
  この場合の商品写真の在り方としては、過度な演出は避け、証明写真的に、ユーザーが確認したいであろうところを、分かりやすく正確に撮影することです。

  photo-zemiとして提案している「Sales Photo（セールスフォト）」の趣旨とは、ちょっと違った写真となりますが、それはそれで、撮影実習の中で、解説していきます。

※有名ブランド品は、アウトレット（メーカー直販のファクトリーアウトレットを除く）や、中古品を販売するネットショップも少なくないと思います。その場合の商品写真についても、別途、解説のコーナーを造る予定です。

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