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検索キーワードから隠れた競合を見つける

ふぉとぜみ

  ユーザーの検索キーワードを考えることで、隠れた競合に気付くことができます。どういうことか、先に例として使ったAとBのパターンで考えてみましょう。


A.メンズ財布 ネットショップ セール
B.メンズ財布 プレゼント 5万円

  Aは財布の買い替えと考えられるので、純粋に財布という商品を探しています。この場合は、財布を販売している他の事業者が競合であり、当然それら事業者及び商品の特徴などを調査し、あなたの商品の差別化を考え続けていることかと思います。

  重要なのはBのような場合です。

  プレゼントやお中元、ご褒美、などといったキーワードが含まれている場合、ユーザーは、全く違うジャンルの商品やサービスと、あなたの商品とを比較しているのです。例えば、予算5万円で恋人へのプレゼントを探している場合、財布と比較されているのは、アクセサリーかもしれません、ワインかもしれません、物のように形のないサービス、旅行やレストランでの食事かもしれないのです。

  そんなユーザーに、いきなり財布の特徴など仕様的なアピールをしても、残念ながら心に響くことはないでしょう。財布をプレゼントしたら、どんなに相手が喜ぶかを伝えることが、最優先されなくてはならないと思います。そうして興味を持ってもらってからの商品アピールとなります。しかも、なぜ喜んでもらえるかの理由になるような、過去の購入者の感想を活用するなど、「喜んでもらえる根拠」に結び付くような商品アピールが理想的ですね。

  ユーザーの購入目的が漠然としている場合、異なるジャンルの、これまで見えていなかった競合にも、しっかりと目を向けて、ページ構成を考えることが必要となるのです。
本当にあなたの商品でなくてはならないのですか? 別ジャンルの商品やサービスで代用できるものはありませんか?
  もしそれがあるとするなら、ジャンルが全く異なっていても、れっきとした競合として、考えていかなくてはならないということです。


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