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自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー

◆習得率目標値:80%  ◆習得所要時間のめやす:およそ30分程度

「とりあえず」で始めてしまっていませんか!

業務としての商品撮影セッティング

撮影場所を考える

  ここで説明する撮影場所とは、事務所か自宅か、といったことではなく、撮影作業を行う部屋の中の、どの位置に撮影台となる机を置くか、あるいはどの位置にある机を撮影台とするのが良いか、ということです。
  撮影結果には、光の種類や質、およびその光のあたり方が大きく影響します。そのため、撮影台となる机が部屋の中のどの位置にあるかによっても、撮影結果が異なる場合があります。では、部屋の中のどんな場所に撮影台となる机があると良いのか、その説明と提案をします。

  まずは、撮影場所を決めるための大きな要因となる、光について、ちょっとだけ説明しましょう。

  ……「ちょっとだけ」なんて言うと出し惜しみをしているみたいですが、撮影に使う光と言っても、どんな商品でどんな撮影結果を必要とするかによって、必要とされる光(どんな特性を持った光か)が違ってきます。ですので、細かなことは、撮影実践のセミナーの中で、具体的に説明することにして、ここでは、基本(ベース)となる考え方についてを前提とした説明にとどめることとします。

  撮影用の光源として、大きくは、次のふたつに分類されます。

●点光源(てんこうげん)と、面光源(めんこうげん)
「点光源」 点光源は一点から光が照射される

特  徴

輪郭線をくっきりとさせることができる・強い陰影ができることでコントラストを高め、鮮やかな印象にもできる・部分的な輝きを表現できる

欠  点

はっきりとした強い影ができてしまう・コントラストが強くなり過ぎる・部分的に強く光ってしまう

種  類

太陽の直射光 / 白熱電球 / スポットライト

「面光源」 面光源は大きな面でその面全体から光が照射される

特  徴

照射範囲にムラなく光があたるため、強い影はできづらい・照らされた対象物には、バランス良く光があたり、全体が見やすくわかりやすい

欠  点

鮮明さに欠ける見え方になりやすい・輝きを表現することは難しい

種  類

曇りや日陰などの直射でない太陽光 / 一般家庭やオフィスの天井についている蛍光灯照明器具


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