このページは: トップページ の中の 商品撮影Webセミナートップ の中の A教室/デジタルカメラの必須操作 の中の 1.露出補正_1

自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー

◆習得率目標値:100%  ◆習得所要時間のめやす:およそ30~60分程度

これを知ってもらわなくっちゃ始められない!

デジタルカメラの必須操作

明るさを調整する「露出補正(ろしゅつほせい)」

まずは、次の質問を考えてみましょう。

写真が暗く写る原因は、撮影場所が暗かったから、または、撮影に使った照明器具の明るさが足りないからである

  答えは、「NO」です。

  このことがとても重要なのですが、「写真の明るさ暗さを左右するのは、撮影環境の明るさではない」ということを、しっかりと認識しておく必要があります。ではなぜ、暗く写ったり、時には明る過ぎたりするのでしょう。その理由は、カメラの仕組みにあります。
  日々の業務に追われて忙しいネットショップオーナーのために細かな説明は抜きにして結論から言います。
  デジタルカメラは、照明の有無や撮影環境の明るさではなく、撮影する範囲内にある物の「色の濃淡の割り合い」によって、機械的な判断で写真の明るさを自動的に決定してしまっているのです。結果としては、次のようになります。

  白い背景の上に白い
  商品を置いて撮影
撮影範囲内は、ほぼ白で占められる
照明などでどんなに明るく照らしても、暗い写真になる
  様々な色が混在する
  風景を撮影
撮影範囲内には、様々な濃淡の色が入り混じっている
相応の明るさの写真になる
  黒い背景の上に黒い
  商品を置いて撮影
撮影範囲内は、ほぼ黒で占められる
黒がグレーに近い色に、つまり、全体が明る過ぎる写真になる

      ※これはデジタルカメラの操作を何もせず、「オート」の状態で撮影した場合です。



  撮影環境の明るさとは違う要因で、写真が暗く写ったり、明るくなったりするなんて何となく不自然で、 理解しづらいかもしれませんね。ではもう少し説明しましょう。


境界線

■現在開講中の商品撮影Webセミナー 一覧

■photo-zemi(フォトゼミ)の商品撮影Webセミナー全体のトップページはここをクリック

商品写真撮影無料Webセミナーのリンクバナー
photo-zemi/フォトゼミ・ラボのリンクバナー
商品写真撮影セミナー講師のご依頼はコチラ
千葉県商工会連合会のエキスパートバンク
photo-zemiショッピングへのリンクバナー
商品写真撮影用照明RIFA(リファー)-F40×40cmスペシャルサイトへのリンクバナー
photo-zemiのランディングページライブラリー
アンケートページへのリンクバナー
商品写真撮影ゼミナールphoto-zemi/フォトゼミの運営情報
photo-zemi/フォトゼミ公式facebook