このページは: トップページ の中の 商品撮影Webセミナートップ の中の D教室/撮影実習プレセミナー の中の 3.真の購入目的を考える_1

自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー

◆習得率目標値:50%  ◆習得所要時間のめやす:およそ30分程度

真の購入目的を考える

  何かを購入する時には、購入する理由が必ずあります。その理由についての考え方が不十分だと、訴求力を高める商品写真や商品ページにすることは難しいでしょう。
  衝動買いの場合などは、商品そのものの価値や価格、あるいは限定販売といった要素の伝え方が、「ついつい買ってしまった」理由になると言えるかもしれませんが、多くの場合は、何らかの目的を持って商品を選び、そして購入することになると思います。
  さて、それでは、その「目的」について考えてみましょう。

  考え方としてシンプルな方法は、「購入の可能性があるユーザーは、どんなキーワードでその商品を検索するのか」、そのキーワードを調査及び推測することです。

  インターネットショッピングを目的として検索する場合、「商品名 行動 購入条件など」となることが多いのではないでしょうか。
A.メンズ財布 ネットショップ(購入という行動) セール
B.メンズ財布 プレゼント(プレゼントするという行動) 5万円

といった感じです。

  Aの場合は、ネットショップで、安く、メンズ財布を購入したい、という状況が見えてきます。となると、財布の買い替えを考えている、という可能性が高いと思われます。ここで大切なのは、「買い替え」が購入目的であると、思考を止めてしまわないことです。真の目的はそこではないはずです。
  仮に、購入者イメージを30才くらいの独身男性と設定していたとします。その男性は、なぜ財布を買い替える必要があるのでしょうか。それこそが、真の購入目的なのです。

  傷みがひどくなってきた、今使っている財布を上司に見られて、「30才にもなった男が、ボロボロの財布を使っているのは、みっともないから、買い替えた方がいいぞ」と言われたのかもしれません。「そう言われたときは、ちょっと嫌な気もしたけど、確かにその通りなので、買い替えよう。ただ、あまり高いのは買えないなぁ」そんなことを考えながら、財布を探しているのでしょうか。

  さあ、ここまで具体的にイメージできたら、商品ページに迷いはなくなります。購入者と購入目的に合わせた言葉や写真を考えて、ページを構成するだけです。キャッチコピーは、「上司も納得。30才からの男の革財布」なんて感じでしょうか。ページ上部のキービジュアルとなる商品写真も、もちろんそれに合わせて考えます。


境界線

■現在開講中の商品撮影Webセミナー 一覧

■photo-zemi(フォトゼミ)の商品撮影Webセミナー全体のトップページはここをクリック

商品写真撮影無料Webセミナーのリンクバナー
photo-zemi/フォトゼミ・ラボのリンクバナー
商品写真撮影セミナー講師のご依頼はコチラ
千葉県商工会連合会のエキスパートバンク
photo-zemiショッピングへのリンクバナー
商品写真撮影用照明RIFA(リファー)-F40×40cmスペシャルサイトへのリンクバナー
photo-zemiのランディングページライブラリー
アンケートページへのリンクバナー
商品写真撮影ゼミナールphoto-zemi/フォトゼミの運営情報
photo-zemi/フォトゼミ公式facebook