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デジタルカメラの必須操作

明るさを調整する「露出補正(ろしゅつほせい)」

  想像してみて下さい。

  仮に、デジタルカメラで撮る写真が、撮影時の照明や環境の明るさそのままで写るように造られているとします。さて、あなたは、常に同じ明るさのもとで、写真を撮るでしょうか?

  答えは、「NO」ですね。

  解りやすく考えてみましょう。
  例えば家族や友達と旅行に行った時、どんな環境で写真を撮りますか?観光地ならば、屋外で撮ることが多いはず。ではそのときの天気は?必ず晴れているでしょうか、あるいは、必ず曇りでしょうか。もうひとつ、撮影する場所は直射日光の当たる日なたに限定されますか、いいえ、日陰でとることだってあるでしょう、もちろん、屋外だけではなく、室内でも撮りますよね。では、それぞれの明るさはどうでしょう。

そうです。撮影する日の天気や時間、そして場所によって、明るさはすべて異なるはずです。

  そうであるにも関わらず、もしもデジタルカメラが、撮影環境そのままの明るさで写真を撮る仕組みだったらどんな結果になるでしょうか。
  晴れた日の日なたで撮ったらちょうど良い明るさの写真が撮れるとします。でもそれでは、日陰や曇りの日に撮った写真はかなり暗くなってしまうはず。室内で撮る場合はもっと暗く写ってしまうかもしれません。曇りの日にちょうど良い写真になるカメラだとしたら、晴れた日には、明る過ぎる写真しか撮れないということになってしまいます。これでは、正直なところ「使い物にならない」と思いませんか。
  そこで、各カメラメーカーは、撮影環境の明るさに左右されることなく、適度な明るさの写真になるようデジタルカメラ自体が、写真の仕上がりの明るさを独自に自動調整するという優れた機能を搭載させているのです。簡単なイメージとしては次のような仕組みです。

  晴れた日の日なた
かなり明るい
明るくなり過ぎないよために
暗めの仕上がりになるよう
自動調整される
  曇りの日や日陰
やや暗い
暗くなり過ぎないために
やや明るめの仕上がりになるよう
自動調整される
  普通の室内
かなり暗い
しっかりと明るい仕上がりになるよう
自動調整される

      ※デジタルカメラの操作を何もせず、「オート」の状態で撮影した場合です。


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