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業務としての商品撮影セッティング

作業効率UPのためには撮影スペースを確保

  次に撮影者の場所です。ポイントは、撮影台となる机から、まっすぐ遠ざかって行くことのできるスペースがあるかどうかです。
  商品撮影では、デジタルカメラのズームを望遠側にして、商品からできるだけ離れて撮るのが基本です。どの程度離れる必要があるかは、商品の大きさにもよりますが、アクセサリーのように極端に小さな商品でなければ、少なくとも2~3m程度は離れた位置に、カメラをセットした三脚を置いて撮影できるように考えておいて下さい。

  このとき、下のaのように、四角く大きなスペースを確保する必要はありません。そもそも、こんなスペースが確保できる環境を持っていることは稀だと思います。商品から撮影者が離れることさえできれば良いので、bのようなスペースの作り方で十分です。自宅やマンションを利用したオフィスのような場所でしたら、cのように廊下が利用できればそれでもOKです。商品撮影の場合、カメラ位置を左右に大きくずらすことは少ないので、とにかく直線的に前後に動けるように考えて下さい。

セッティングイメージa

セッティングイメージb

セッティングイメージc

  商品撮影を行う頻度が高い場合は、できれば、撮影スペースと撮影台となる机、さらには照明など、いつでもすぐに撮影に取り掛かれる状態が、常時キープできていることが望ましいのは言うまでもありません。
  それが不可能な場合は、最初に、必要条件をしっかりと考えた上で撮影スペースと撮影環境を作ってみて、その手順を頭の中だけでも良いので、マニュアル化しておきましょう。そうすることで次回以降からは、最小限の準備作業で、撮影に取り掛かれるようになります。

  商品点数が少ない、あるいは、商品の入れ替えがほとんどないなど、それほど頻繁に撮影を行わない場合でしたら、何日か後に撮影をやり直さなければならない、なんていうことは避けたいです。そのためには、写真の仕上がりイメージ、撮影の手順、必要な道具類の準備などもしっかりと考え、そして、少し無理をしてでも、余裕を持った撮影スペースの確保を心掛けて、一回の撮影で、よりベストに近い結果が得られるようにしましょう。


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