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自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー

◆習得率目標値:50%  ◆習得所要時間のめやす:およそ30分程度

商品を見つめ直してみる

  次にBの未認知商品の場合です。
  食品なら、「明太子」「ピザ」「カニ」など、食品素材は誰もが知っている商品であることが多いでしょうが、広く認知されていない"未認知"の生産・製造・加工業者と独自に契約を結んだり、自社で生産・製造・加工販売を手掛けている場合などは、"未認知"の商品であると考えるべきだと思います。
  ファッション関連商品も、「ワンピース」「靴」「鞄」などとして指名検索されますが、製造メーカーが広く認知されていなければ、Bとして考えた方が良いでしょう。
  このように考えると、多くのネットショップが、未認知、あるいは、オリジナリティーの高い商品を販売している、ということになると思います。
  そして、Bの場合こそ、photo-zemiがどうしてもお伝えしたい「Sales Photo(セールスフォト)」であるかどうかという考え方が、商品を購入してもらうための重要な要素のひとつとなり得ると考えています。
  そこで、ここからは、Bに分類される商品であるという前提で、プレセミナーを進めていきます。

※繰り返しになりますが、Aに分類される商品の商品写真については、撮影実習セミナーを進めていく中で、解説していきます。それまで、しばらくお時間を下さい。

(2)その商品の、一番のアピールポイントは何ですか?

  ネットショップで商品を購入してもらうためには、5つの"なぜ?"への解答を用意しておく必要がある、と言われていることを、ネットショップ運営関連セミナーなどに参加された方は聞いたこともあるかと思います。

  お客様は、 1.なぜ?  その商品を
2.なぜ?  その価格で
3.なぜ?  今
4.なぜ?  インターネットで
5.なぜ?  あなたのお店で

  購入しなくてはならないのか、ですね。


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