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商品パッケージの撮影

4.写り込みとライティング

1)写り込み…その1  光ってしまう

  光沢のある素材の場合、パッケージのどこかが光ってしまうことが多々あります。それが効果的に見えるのであれば問題ありませんが、商品名が見えづらくなったり、点々と見苦しく光ってしまうようなことは避けなければなりません。

商品名が見えづらい
商品名の部分が光ってしまって見えづらい写真
部分的に点々と光って見苦しい
様々な部分が光ってしまって見えづらい写真

  商品の置き方やカメラ位置、あるいは、照明の位置などが原因となるのですが、これは「写り込み(ウツリコミ)」という現象です。
  撮影時には、照明や窓からの光など、何らかの光を使っていますが、それが商品に写ってしまっているために、光って見えるのです。(「光の反射」と言ってもいいかもしれませんが、撮影実習の中で、何度も解説を必要とすることになる現象でもあるので、「写り込み」という共通の用語で覚えておきましょう。)

  商品自体が発光していない限り、光って見えるのは、光(あるいは撮影場所の周囲にある明るいところ)が写り込んでいるということになります。移動できる照明を使っていない場合で、写り込みを回避するためには、商品の位置や角度、あるいはカメラの位置を変えることが必要になります。ほんの少し変えるだけで回避できることも多いので、まずは試してみましょう。

商品の向きを変えて
写り込みを回避
商品の向きを変えることで写り込みがなくなる
カメラ位置と置き方を変えて
写り込みを回避
カメラの位置と置き方を変えて写り込みが無くなった写真

境界線

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