自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー
3.置き方
小分けされた商品パッケージが箱詰めされている状況の写真を撮影する場合も、基本的には同じように考えます。ただ、箱を立てると、きれいに詰められた商品が崩れてしまったり、落ちてしまう場合もあるので、その場合は、各商品をテープで固定するなどの対処が必要です。
次に袋の場合ですが、厚みがある袋なら、箱と同様に「斜め+立てる」と考えても良いでしょう。
ただ、厚みのない袋の場合は、斜めに置くことでかえってわかりづらくなることもあるので、その場合は、立てて正面から撮影しましょう。
立てて斜めから撮影
真正面から撮影
また袋の場合、透明であることも少なくありません。その場合は、後ろの支えが見えてしまうことになるので、支えにするものにも工夫が必要です。と言っても特別なものを用意する必要はなく、どこにでもある身近なものが利用できます。コップです。
見えてしまう
透明なコップを支えにした状況
ガラスでもプラスチックでもいいので、透明なコップなら、支えに使っても目立つ事がないので安心です。
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