自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー
3.置き方
本格的なデザインの学習というイメージで捉えてもらいたくはなかったので、表題を、「構図」ではなく「置き方」としました。
とは言え、置き方を工夫するだけで、写真の印象や仕上がりが大きく変化する、大切な要素のひとつなので、軽視しないことが必要です。
1)箱と袋の場合
まずは、パッケージが「箱」の場合から考えてみましょう。
立体感や見栄えを考える場合は、真正面からの撮影は避け、斜めに置いて撮影することが基本のひとつと言えます。
パッケージの写真は、多くの場合、確認用と言えますが、それにしても少しでも見栄え良く撮影したいものです。その場合、証明写真のように正面向きではなく、斜めにするのがコツです。
また、机などにそのまま置くよりも、後ろに支えになるものを置いて、立てることでさらに見栄えが良くなり、立体感(箱の厚み)も伝わりやすくなります。
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