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４．写り込みとライティング

  照明もレフ板も、その位置や距離、あるいは大きさを変えることで、写り込み（白いライン）のでき方が 調整可能です。

  「撮影用の照明があれば」という前提となりますが、これがボトルにきれいな写り込みを入れて撮影する方法となります。とてもシンプルなライティングなので、短時間で安定した好結果を得ることができます。

  ボトル、あるいやボトルのような形状をしたパッケージや商品を撮影することが多く、しかも継続的に行うのであれば、「RIFA（リファー）-F」のような撮影用の照明を購入されることを強くおすすめします。コストパフォーマンスで考えても、十分に納得できる結果が得られるはずです。

  ※撮影用の照明を使わない場合は、両側に白いレフ板を立てて、写り込みを調整するようにします。

  撮影用照明で、写り込みを入れた撮影例
  （それぞれ、撮影所要時間は３～５分程度）

デジタルカメラ：
Canon PowerShot SX230 HS
露出補正：±0
ホワイトバランス：オート
露出時間（シャッター速度）：1/80秒
絞り値：f5
ISO：400
画像加工：
レベル補正（明るさ）の微調整
撮影用照明：RIFA-F40x40cm1台

デジタルカメラ：
Canon PowerShot SX230 HS
露出補正：±0
ホワイトバランス：オート
露出時間（シャッター速度）：1/50秒
絞り値：f5
ISO：400
画像加工：なし
撮影用照明：RIFA-F40x40cm1台

デジタルカメラ：
Canon EOS Kiss X4
露出補正：±0.3
ホワイトバランス：オート
露出時間（シャッター速度）：1/125秒
絞り値：f7.1
ISO：1600
画像加工：
レベル補正（明るさ）の微調整
撮影用照明：RIFA-F40x40cm1台

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