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撮影実習・料理写真撮影の基本
盛り付け
リアルな飲食店を経営されている場合は、シェフなどに任せたら良いのですが、自分でやらなければならない場合は、プロの撮った料理写真を真似るなどして盛り付けるほかありません。
いずれにしても、気をつけなくてはならないことがあります。それは、実際に食べる盛り付け方と、料理写真用の盛り付け方とは違うことが多い、という点です。
例えば、実際に食べる場合、目の前の料理の全体が見えます。しかし、料理写真では、手前側(カメラ側)しか写すことができないのです。となると、見せたい具材は、すべて手前側(カメラ側)になるように盛り付ける必要があるということです。ちょっと乱暴な言い方をすれば、写真に写らないところはどうなっていてもいい、ということでもあります。
どこが写真に写るのか(写したいのか)を考えてから盛り付けをする、細部については、撮影しながら、具材などの位置調整を行う、といった対応が必要です。
麺類や味噌汁の場合、麺や具材がスープに沈んでしまうのが普通です。でもそれでは、販売を目的とした料理写真として成立しません。そこで、必要に応じて底上げをすることがあります。器の大きさと、具材やスープの量に合わせた、「ザル」や「アミ」などを用意するだけなので簡単です。
器の中の適度な高さにザルをセットして、ザルの上に麺や具材を並べてから、スープを適量入れます。こうすれば、具材がスープの中に沈んでしまうこともなく、美味しそうに見えるように配置しやすくもなるので、撮影が簡単になります。
「箸上げ」という言葉は、テレビ撮影などで使われているらしいですが、これも、ちょっと工夫するだけで、ひとりでも簡単にできます。
まず器に、麺と具材をキレイに見えるように盛り付けます。(底上げしてます。)
次に、適当な高さの箱を用意して、箸をガムテープなどで固定し、そこに麺を引っかけるだけです。(引っかけるための麺は、盛り付けがくずれてしまわないよう、別の器に準備しておきます。)
「盛り付け」とはちょっと違うかもしれませんが、料理写真での大切な演出方法のひとつです。
業務として料理写真を撮影するのですから、できるだけ短時間で、やり直すことのないように、そして、大切な食材をムダにすることがないようにも、撮影を完了させたいところです。
大切なのは、写真に写るところがどう見えるのかと、写真が撮りやすいようにするということです。時には、器の中央に盛り付けるのではなく、端の方に寄せたりするなどの対処も必要かもしれません。
いずれにしても、撮影前の盛り付け作業は、とても重要な工程となるので、しっかりと考えて(イメージして)から取り掛かるようにしましょう。

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