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これを知ってもらわなくっちゃ始められない!
デジタルカメラの必須操作
さて、前のページ(3ページ目)で別途説明すると書いていたこのマークについてです。
これも当然、ホワイトバランスの設定に関わる機能なのですが、備わっていないカメラも多いことと、設定方法が若干ややこしいという点から、3ページ目の話とは分けて説明することとしました。
マニュアル、カスタム、プリセット、など、メーカーごとに異なった名称で呼ばれている
ホワイトバランスの選択肢の中から、このマークを選択し、必要な設定作業を行うと、どんな光源を使っているかに関わらず、白をしっかりと白として撮影できるようになる
と、これを見ただけで、「なんだかややこしそうだなぁ」という印象ではないでしょうか。ともかく、実際に設定してみましょう。
(わたしが所持している、コンパクトタイプのデジタルカメラでの説明となります)
「厳密な白」にこだわることなく、白と言えるもの、例えば、コピー用紙や発砲スチロールなどで十分です。
用意したのがコピー用紙だとします。まずそれを撮影場所に置きます。単に置くだけでも良いですし、壁などに貼ってもかまいません。このとき重要なのは、白いコピー用紙に、撮影時に使う光源の光があたっている状態を作ることです。
コピー用紙がデジタルカメラの画面全部をカバーするような構図にカメラをセットします。コピー用紙が画面の半分しか写っていないとかではダメです。必ず画面全体に写るようにカメラをセットして下さい。そして、決定ボタンを押します。(決定ボタンではなくシャッターを押す場合があるなど、メーカー、機種によって、設定方 法が異なるのがほとんどです。ですので、この機能を使う場合は、取り扱い説明書で、しっかりと設定方法を確認して下さい。)
このように、コピー用紙(用意した白いもの)が画面全体をカバーしている状態にします。
コピー用紙が画面の半分しか写っていないなど、画面全体をカバーしていない状態では正しく設定できません。
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