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商品パッケージの撮影

５．「切り抜き」

  切り抜きを前提とした商品写真を撮影する場合、次のような方法で、パッケージ正面への写り込みを調整することができます。

  こうすると、写り込みをコントロールするための紙などを商品の下の方に置いて、商品正面への写り込みの色やその加減を調整することも可能になります。切り抜きなので、商品と重ならない限り、写り込み用の紙が画面のどこに写ってしまっていても全く問題ありません。

  繰り返しますが、パッケージだけを切り抜いて使うので、周囲に何が写っていようと問題ありません。ただし、パッケージ自体に不要な色が写り込んでしまわないように、台になるものは透明なコップを使うなど、色の着いていないものを利用して下さい。

  正面への写り込みの対処について説明しましたが、どの部分への写り込みであっても、同様に考えて、対処することができます。

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