自分で撮りたいネットショップオーナーのための、商品写真撮影Webセミナー
これを知ってもらわなくっちゃ始められない!
デジタルカメラの必須操作
このページで、長かった露出補正についての説明は終わりとなりますが、最後にもうひとつだけ。
露出補正の調整を必要とすることは非常に多いです。最初の方で説明したとおり、画面の中の色の濃淡の割合によって、デジタルカメラは常に明るさを機械的に調整しようと動作しています。同じ商品を撮影する場合でも、背景を変えたり、構図を変えたりするだけで、画面に写る色の濃淡の割合が変化するため、カメラの判断も変化してしまっています。ですので、写真の明るさを常に意図した結果にしたいならば、同じ商品であっても、何らかの変化を加えるごとに、その都度露出補正を調整することが必要となるのです。
となると、露出補正機能の使用頻度は、他の機能に比べて、格段に高くなります。このことから、商品撮影に適したデジタルカメラを選びたいと考えるなら、何よりもまず、露出補正が操作しやす機種を選ぶことです。露出補正が操作しやすいだけで、商品撮影の作業効率を大幅に高めることもできるため、業務で使うデジタルカメラ選びの重要なポイントにもなるというわけです。
ネットショップの商品撮影に必要な、デジタルカメラの基本操作の中で最も重要と言える「露出補正」、まずは実際に試してみて、その結果を実感し、必ず使いこなせるようになって下さい。
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