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撮影前に用意しておきたい道具

カメラ用三脚が絶対必要

カタログなどに記載されている商品仕様で
確認しておくべき事柄
(商品撮影に使う三脚に必要な要件)

呼  称 チェックポイント
全  高

エレベーター(EV)部分を含めて最高の高さがどれくらいあるかです。
机の上に置いた商品を、斜め上から、ズームを望遠側にして、離れて撮る、となると、想像するよりも、カメラ位置は高くなるので、1500mm程度以上あるものが必要になります。

縮  長

収納時の全体の長さです。
携帯性や収納スペースを考える際には、必ず確認が必要です。

脚  径

三脚の脚部の太さとなります。
丸いパイプ状のものと角型のものがありますが、脚部の径や幅は20mm程度以上あるものをおすすめします。(最も太い1段目部分の脚部の径や幅です)※脚部が細いと不安定になり、そんな三脚ではカメラが動いてしまうため、手振れ防止の役目を果たせません。

段  数

脚部が何段階に伸ばせるかですが、3~4段程度が汎用的でおすすめです。
全高が同じくらいの三脚を比較した場合、段数が多いほど収納時にコンパクトになりますが、使用時に高さ調整するときには、それだけ手間が増えることになります。

重  量

アマチュア向けの汎用型三脚ならば、1500g以内くらいが適当かと思います。
あまりに軽量だと、強度が不十分である可能性もありますので、軽量であることのみを優先しないよう注意して選んで下さい。

雲  台

雲代が着脱できる三脚もありますが、入門機としては「一体型」と記載されているものの方が扱いやすいでしょう。

耐荷重量
(積載限度)

商品撮影に使うデジタルカメラの重量を調べて確認すると間違いがありません。
ちなみに、一眼レフカメラにセット販売されている汎用的ズーム付き望遠レンズを装着した状態で約1kg程度です。



  この他にも仕様にはいろいろと書かれていますが、上記のポイントを抑えて三脚を選べば、失敗はないと考えて良いでしょう。
  また、上記の要件を満たす製品の価格帯としては、2千円台~3千円台といったラインナップとなります。高額であるほどに、相応の機能を持っているということにもなりますが、三脚をあまり使い慣れていない場合は、安価なところからスタートして、三脚の必要性や機能を十分に解ってから、上位機種を検討する、という順番をおすすめします。


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