最初の実験は、photo-zemiらしく、スマートフォンでの写真の見え方についてです。
Webや最近のカタログでスマートフォンの解像度を確認してみたところ、機種によってばらつきがとても大きいことがわかりました。
となると、商品写真も機種によって、見え方にばらつきがあるのでしょうか。
いずれにしてもかなりの高解像度であることは間違いなく、従来のパソコンでの閲覧を前提とした写真では、解像度や写真の大きさが足りないケースがあるかもしれません。
そこで、本当に違って見えるのか、違うとしたらどんなふうに違うのか、同じ原稿画像を、解像度やサイズを変えて、アップロードして、実際に見え方を確認してみることにしました。
ご自身の使っている機種だけでなく、ご家族やお知り合いなど、違う機種を持っている方がいれば、その機種での見え方と、比較してみるのもいいかもしれませんね。
ではまず、解像度が違うとどうなるかです。
今回の実験で、次のことがわかりました。
ということですね。
特に、スマホでは、"ピンチアウト"で拡大表示もできるため、それを見越した大きさの写真をアップロードするのが良さそうです。
ただし、写真サイズが大きいほど容量が増えて、いわゆる"重いページ"になってしまうので、全部の写真をあまりにも大きなサイズでアップロードするのはどうかと思います。
メインになる写真や、ユーザーが拡大表示を望むであろう写真にポイントを絞って、十分な大きさでアップロードしておくのが良いのではないでしょうか。